【起業】カウンセリング(オンライン)を始めるためのステップとは?
【起業】カウンセリング(オンライン)を始めるためのステップを解説!
新型コロナウイルスの影響により、注目を集めているオンラインカウンセリングは、全国対応が可能な点がメリットです。こちらでは、オンラインカウンセリングを起業する際の流れについて見ていきましょう。
カウンセリング(オンライン)を起業するためのステップ
新型コロナウイルスの影響により、カウンセリング業界ではオンラインでのカウンセリングの需要が高まっています。こちらでは、オンラインカウンセリングのメリットや起業する方法について解説していきます。
オンラインカウンセリングが注目されている理由
オンラインカウンセリングとは、その名のとおりオンライン通話(ビデオ通話)でカウンセリングを行うことを指します。オンラインカウンセリングが注目されている理由は、以下のとおりです。
- 開催者・受講者ともに利便性が高いこと
- 初期投資が少ないこと
- 時間・場所にとらわれないこと
オンラインカウンセリングで相談される悩みとは?
オンラインカウンセリングで扱う相談内容は、以下のとおりです。
- 仕事と家事の両立が難しい
- 子供の引きこもりや非行
- 姑との関係が上手くいかない
- いじめ
- 努力しているのに仕事で失敗が続いてしまう
- 上司のパワハラ・セクハラ
- 恋人ができない
- 不倫・浮気をされて悲しい
- 自分に自信を持てない
- 人前でうまく話せない
オンラインカウンセリングを起業するメリットとは?
・低コストで起業できる
オンラインカウンセリングは、自宅やレンタルルーム、個室のネットカフェなどで実施することが可能です。毎月の家賃など固定費が少ないため、低コストで起業できます。
・全国対応が可能
地域によっては近くにカウンセリングルームがないという場合がありますが、オンラインカウンセリングは全国対応が可能です。近隣地域だけではなく、全国のクライアントのサポートができる点はメリットといえます。
・男女を問わず安心してカウンセリングが実施できる
異性のカウンセラーと二人っきりになることが怖いと感じる方もいらっしゃいます。オンラインカウンセリングは対面ではないため、お互い安心してカウンセリングを実施することが可能です。
オンラインカウンセリングを開業する際の流れ
・開業届の提出
個人事業として開業する場合には、所轄の税務署に開業届を提出します。株式会社などを設立する場合には、法務局での登記手続きが必要です。
・コンセプトの決定
起業する際にまず考えておきたいことが、カウンセリングのコンセプトです。「誰にどのようなカウンセリングをしたいのか」「誰のどのような悩みを解決するカウンセラーなのか」というコンセプトを決めていきましょう。
・webサイトを作成する
コンセプトがまとまってきたら、webサイトを作成しましょう。webサイトがあればカウンセリングの内容や料金をクライアントに伝えることが可能です。
・モニターを募集する
集客をしない限りは、クライアントは来てくれません。また、実際にカウンセリングをしなくてはカウンセリングという「商品」のアップグレードができません。最初は無料もしくは格安で、モニターとしてカウンセリングを体験する方を募集しましょう。
・感想をwebサイトに掲載する
モニターとしてカウンセリングを受けていただいた後は、感想を記載していただき、許可を取ったうえでそれをwebサイトに掲載しましょう。カウンセリングを利用する方にとって、過去に受けた方の感想は大きな安心やモチベーションにつながります。
オンラインコーチングやカウンセリングの起業を目指そう!
新型コロナウイルスの影響により、オンラインを活用したコミュニケーションに注目されています。オンラインなら全国対応が可能で、低コストで起業できることがメリットとして挙げられます。
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